40代再婚を成功させる方法と婚活のポイント

シングルマザーの婚活

世間では、40代の再婚は難しいという人もいます。

しかし厚生労働省の直近の再婚率の統計では、

40~44歳の5年以内の再婚率は14%、
45~49歳の5年以内の再婚率は13%という結果が出ていて、
この結果から見ても40代バツイチでの再婚は決して難しいものではありません。

更に、離婚後に再婚へ向けて活動を始めると、相手も子持ちであるケースはよくあることです。
その場合、自分も子持ちなので相手の子供にも寛大になることができ、
子持ち同士の再婚というのも実は多いのです。

離婚を経験しているからこそ、再婚時にはより相手を思いやることが出来るでしょう。
今回は、40代で再婚する為のポイントと、注意点をまとめました。

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40代の再婚相手にふさわしい人の特徴

相手もバツイチ

バツイチの人にとって、同じくバツイチの人は、お互いに同じく辛い経験をしているので、親近感や安心感があり女性の状況も理解しやすくなります。

また、相手の気持ちが分かり気遣うことができるので、恋愛も安定しやすく、その先の再婚へも自然と結び付きやすいのです。

同年代で未婚

同じく40代で未婚の方にとって、人生経験豊富で余裕がある40代の相手は居心地がよく、恋愛対象になりやすいと言えます。
また、40代の未婚の男性の中には、これから自分の子供を作ることに対して年齢的に不安がある人もいて、そういった男性には、40代のシングルマザーは貴重な存在になるのです。

自分のことをとても好きになってくれている

一度好きになった人に関しては、相手の過去は気にせず全てを受け入れるという人も少なくありません。

相手にとっては、40代バツイチとの結婚にはいろいろな不安が出てくることもあるかと思います。
しかし大事なのはやはり好きかどうか、その度合いが強いかどうかです。
相手の愛情が強ければ、様々な弊害が起きたとしても、何事にも思いやりのある対応をとってくれるでしょう。
そして、自分のことだけでなく自分の子供も含めて愛してくれる人と再婚したいですね。

40代で再婚できる人の特徴

自信をなくさず、あきらめずに活動できる

40代で再婚を考えた時、引け目を感じてしまい、ネガティブになってしまうこともあるかもしれません。
「次は絶対に失敗できない」というプレッシャーや不安がある人もいるでしょう。
しかし、世間には40代で再婚して幸せになっている人は多くいます。

どうせ婚活をするなら、笑顔で幸せを求めて動いた方が近道になるはずです。
バツイチの恋愛に限らないことですが、ネガティブで自信がない人より、
明るくひたむきに生きている人のほうが魅力的で、人間的にも惹かれますよね。
是非、諦めず前向きに行動を続けてくださいね。

マッチングアプリを上手に使い、同じ境遇の人と効率的に出会っている

数ある再婚の例の中で最も多いのが、バツイチ同士の再婚です。
バツイチ同士なら、お互いに同じ境遇の為、引け目を感じることなく対等な関係を築きやすいですね。

そして、マッチングアプリなら忙しいシングルの人でも、ちょっとした空き時間にスマホだけで気軽に、しかも効率的に婚活が出来ます。

自分の詳細なプロフィールを入力できるので、離婚歴も最初から明かして知り合うことができ、その点もお互いに安心ですよね。

婚活アプリにも実に多くの種類がありますが、未婚者が多いアプリではなく、
離婚した人、未婚の人、再婚者に特化したアプリも出てきていますので、そちらも積極的に活用してきましょう。

まずは婚活よりも「恋活」の気持ちを持つことが出来ている

40代という年齢から、少しでも早く再婚につながる出会いを求めてしまいたくなりますが、焦りは禁物です。
40代での再婚を成功した人の中には、「二人でいるのが当たり前のようになって、自然な流れで再婚」というパターンが実は多いのです。

始めは二人のペースでお付き合いをしながら、強い信頼関係が出来上がった頃、
「そろそろ一緒に暮らそう」という流れが理想です。

まずは、男性と連絡を取ったり、気軽にご飯に行ったりして楽しむことからスタートしてみましょう。
そしてドキドキしたり、ときめいたりする気持ちを取り戻すことから始めてみてください。
恋愛を楽しむ気持ちを取り戻したら、その先で再婚するかどうかを決めれば良いのです。

40代で子連れ再婚するときに気を付けること

シングルマザーの場合、養子縁組してくれるかどうか確認しておく

養子縁組とは、血糖の続かない者の間に、親子と同じ関係を成り立たせる法律行為です。
子供がいる以上、再婚は相手と自分だけで完結できることではありません。

相手にとっては、愛するパートナーとはいえ、他人の子供が自分の子供になることに、
不安があるかもしれません。

しかし、シングルマザーの再婚は、相手の子供を認めることを含めて成り立つものです。
今後の為にも、養子縁組してくれる相手と再婚を考えるようにしましょう。

子供と再婚相手の相性が良いかどうか見極める

自分のことを好きになってくれていると同時に、自分の子供にも愛情を注いでくれるかどうかを事前に確認しましょう。

再婚する前に、何度も子供に会わせて下さい。
万が一、子供を虐待するような人ではないか、モラハラをする人ではないか、見極めることが非常に重要です。

思春期の子どもがいる場合には、交際から再婚まではある程度時間をかけることも必要です。
初めは反発して会うことを拒否することもあるかもしれません。
その場合は再婚相手と自分の子供との信頼関係を作るために、たくさん時間をかけてあげてください。

子供が転校しなくてはならないかを確認する

自分の子供が学校に通っている場合、相手の仕事の都合や職場によっては、
転校しなければならないこともあるかもしれません。

その場合は、子供にとってはストレスになることも十分にあるので、
親の都合だけでなく子供の気持ちを優先的に考えてあげたいですね。

40代再婚で相手に子供がいるとき

自分の子供と相手の子供の距離感に配慮する

バツイチ子持ち同士は境遇が同じの為、居心地は良いと思いますが、
お互いの子ども同士の関係には慎重にならなくてはなりません。

子供の年齢にもよりますが、付き合ってすぐに子供同士を会わせるのは辞めた方がいいでしょう。
赤の他人だった人がある日突然兄弟だと言われても、大きな違和感を感じてしまい、
すぐに上手く関係が築けないことが普通です。

お互いの子供の年齢や性格に応じたケアを考えながら、ゆっくり家族としてステップアップしていってください。

自分だけの子育て論を押し付けないようにする

40代になると、自分の子供のこれまでの成長過程の中で、
様々な子育て経験も積み、自分なりの子育て論が出来上がっていることでしょう。

色々なこだわりがあるかもしれませんが、自分の理論を相手に押し付けることなく、
歩み寄って必ず二人で話し合いを持ちましょう。

子持ちの再婚は、パートナーと2人の幸せだけでなく、自分と相手の子供の幸せも優先して考えなければなりません。

お互いに子連れの再婚は時間をかける

子供がいる場合の再婚には、「すぐに再婚」と焦らないことが大切です。
子供にとって、他人が突然自分の家族になるという複雑な状況を受け入れるのには時間がかかるものです。

再婚後に家族みんなで円満にいく為にも、子供の気持ちを大切にし、
状況を受け入れられるまでは時間をかける覚悟が必要です。
パートナーと二人でコツコツと努力さえすれば、子連れ同士での再婚も上手くいっているケースも多いのです。



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