離婚後に「新しい出会いがほしい」と思う方は多いのではないでしょうか。離婚をするということは少なからず傷ついたりするもの。そんな傷を癒してくれるのはやっぱり新しい出会いです。ひとりに戻るとパートナーの大切さがわかって再婚したいと思うようになっても不思議ではありません。
しかしどこで出会いを見つけたらいいのかわからない、もし出会いがあってもまた上手くいかなかったりしたら嫌だ…と思っていませんか?
今回は離婚後の出会いの見つけ方とベストな再婚時期を解説します。
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離婚後のおすすめの出会いの機会5選
離婚後に独身に戻ったからといって受け身のままでは新しい出会いは難しいのが現状です。まずは異性との出会いの場に積極的に出かけることが大切です。では出会いの場とは具体的にどんなところがあるのかみていきましょう。
友達の紹介
友人に自分が離婚したことをメッセージやSNSなどで知らせると同時に「さみしいから話を聞いて」などと連絡をいれてみましょう。しばらく会っていなかった友人も大きな環境の変化があったら近況報告を聞いてくれるでしょう。昔からの友人なら親身に話も聞いてくれるでしょうし、もしかしたら誰かいい人を紹介してもらえる可能性も。異性の友人ならベストですが同性の友人でもとにかく連絡をとってみましょう。
職場の同僚
離婚したことは当然職場の同僚の知るところになります。そうなればあなたの事をもとももいいなと思っていたけど結婚しているから諦めていた人が出てくるかもしれません。まともな職場であれば既婚者を口説く人はいませんが独身に戻ったとなれば話は別です。それとなく新しい出会いを求めている事をアピールしておきましょう。
街コン
知り合いから紹介してもらえるひとがいない、もしくは上手くいかなかった時に気まずい場合は街コンに参加してみる事をオススメします。全国で頻繁に開催されていて年代や趣味などテーマが決まったものもありますので話す内容に困る事もありません。いきなり真剣なお付き合いというよりは異性の知り合いをつくりたい人に向いています。知り合いが増えればそこからまた紹介してもらえる事があるので参加して損はありません。
マッチングアプリ
知らない人と話すのが苦手な方はマッチングアプリを試してみることをオススメします。マッチングアプリは条件や趣味などがマッチした相手とメッセージの交換をして、もっと知りたいと思う相手と実際に会うのが通常の流れです。すでにどんな人なのかわかっているので交際に発展しやすいのがメリットです。空き時間を利用して相手を探せるので忙しくて時間が取れない方にも最適です。
結婚相談所
真剣に再婚相手を見つけたい方、婚活に集中したい方は結婚相談所がオススメです。結婚相談所は結婚に対する真剣度が高い方が集まりますので早く再婚したい場合にうってつけです。プロフィールを元に相談員の方に紹介してもらえるので客観的に見て合う相手をみつけられるところがいいですね。
離婚後の出会いがうまくいくポイント
では実際離婚後に新たに出会う場合どんな事に気をつければいいのでしょうか。やはり離婚を経験していると、出会い方も変わります。出会った相手の方がどう思うのか、子供がいる場合はどうするのがいいのかなどうまくいくためのポイントをみてみましょう。
離婚していることを引け目に感じない
離婚後に出会った相手にバツイチであることを知られたら避けられてしまうのではないかと不安に思う人は多いかもしれません。しかし離婚した理由によっては必ずしも相手からの印象が悪くなるわけではありません。それよりもどうせ自分はバツイチだから選ばれない…というような引け目を感じる態度だといい出会いを逃してしまいます。一度結婚を経験してるということは経験豊富ということ。自信を持ちましょう。
離婚した相手と違う相手を探す
結婚した時は一生一緒にいると誓った相手ですが残念ながら別れてしまった…原因は様々ですが毎日の結婚生活を送ってみないと気づかない些細なことがきっかけの場合もありますね。一度上手くいかなかった経験があるなら今度は前の結婚相手とは違うタイプの人を探すといいかもしれません。上手くいかなかった原因をきちんと分析しておくことが大切です。
バツイチ同士を狙うのもあり
相手もバツイチであれば心理的なハードルが下がります。お互い共感し合える部分がありますし、お互いの家族に紹介するときも余計な心配をしなくてすみます。マッチングアプリや結婚相談所では離婚歴ありとプロフィールに記載できるところがほとんどです。最初からバツイチの方を狙ってみるのもありでしょう。
子供がいる場合は子供の気持ちに寄り添って
子供がいる場合は子供の気持ちに寄り添う必要があります。親権を持っていて一緒に暮らしている場合は親の変化を敏感に察知するので慎重になった方がよさそうです。いい出会いがあり交際に発展したら子供と一緒に出かける時間をとるなどするといいでしょう。子供の年齢にもよりますが子供が納得していないと仲を発展させるのは難しいです。
離婚後、何年で再婚したか、ベストなタイミングとは
新しい出会いがあり順調に交際が進んだ場合、再婚するにはどのくらいの年数が必要でしょうか。以前は女性が再婚するには離婚してから6ヶ月の期間を設ける必要がありましたが法改正により100日間に変更になり、その時点で妊娠していなければ男性と一緒で離婚の翌日から結婚できるようになりました。ですから民法上の縛りはほぼなくなったようなものですが、実際にはタイミングを選んで再婚した方がいいという声も。ベストなタイミングとはいつなのでしょうか。
離婚後何年で再婚する?
離婚の経験者はどのくらいの期間で再婚しているのでしょうか。調査によると1年以内に再婚した人は男性15.7%、女性12.9%と男女ともに最多です。2年、3年と年数を重ねるごとに割合は減っていき、5年以内に半数の人が再婚に至ります。早ければ早いほど再婚率が高いということがわかります。もちろん10年以上たって再婚する方もいますが、どのタイミングで再婚を決めているのかみてみましょう。
家族が欲しい・さみしさを感じる時
いままで当たり前のようにいた家族と別れひとりに戻ってしまうと、さみしさを感じてまたパートナーが欲しいと思うようになります。また子供がいない場合は早く再婚する場合が多くなるでしょう。離婚直後のさみしさを乗り越えてしまうともうしばらく結婚はいいやと思ってしまうかもしれません。ずっとシングルでもいいですが老後にパートナーと過ごしたい場合は将来まで見据えた家族計画をするといいでしょう。
周囲の後押し
本人に再婚の意思がなくても周囲の人間が再婚を勧める場合もあります。気持ちが塞ぎ込んでいると判断ができなくなるので冷静に見てくれる周囲の後押しは助けになりますね。また交際してる相手がいるものの再婚ということで二の足を踏んでいる場合にも周囲の後押しで決意することがあります。身近な人のアドバイスは柔軟に取り入れるといいでしょう。
子供の成長・進学に合わせて
子供がいる場合は物心がつく前に新しい家族を持とうとすることがあります。その方が子供にとって新しい親に馴染みやすいので再婚を早める人も。また再婚によって引っ越しする場合は子供の進学するタイミングに合わせるのもいいでしょう。反対に思春期の多感な頃だと子供が独り立ちするまで入籍を見合わせることもあります。いずれにせよ親にも本音を話せない子もいるので無理なく成長に合わせて決断するのがよさそうですね。
再婚までに年数をあけた方がいい場合
中には再婚までにある程度の期間をあけた方がいい場合もあります。例えば離婚すること自体にネガティブなイメージを持っている人もいます。その状態でまた早々に再婚となればますます不信感が募りますね。そういった人が親族や周囲にいる場合は慎重になった方がいいでしょう。やはり結婚は周囲の人の祝福があった方がいいものです。
またあまりにも期間が短いと実は前の結婚から不倫状態だったのではと疑われかねません。いらぬ憶測を呼ばないためにも時間が必要です。
さらに自分の離婚理由をきちんと把握できないうちは再婚は待った方が賢明です。離婚はきっかけを作った方がいても、どちらかが100%悪いということはありません。前の結婚での問題点を解決しましょう。熱しやすい人も注意が必要です。一度離婚することは珍しくなくなってきていますが、二度目となると周囲の目がかわってしまいます。幸せな再婚のために期間を置きましょう。
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