離婚歴があり、さらには子供がいたら、もし素敵な女性と出会っても恋愛対象からは外されてしまうのでは・・・？
と、恋愛に尻込みしてしまっていませんか？
確かにバツイチ、子供がいるという男性にNGを出す女性がいるのも事実です。
しかし、離婚の理由がよほどネガティブでない限り、意外にも女性のシングルファザーを見る目は特異なものではありません。
むしろすでに結婚を経験していること、子供の親であることから「安心感」を感じる女性も少なくありません。
有名人では、奥様を癌で亡くされた市川海老蔵さんもシングルファザーとして好感度の高い人物ですね。
厚労省によると、日本で年間の婚姻件数は62万人。
そのうちどちらかが再婚であるカップルは、なんと16万組にものぼるそう！
つまり、結婚をするカップルのうち約4分の1はどちらかが再婚だということになります。
シングルファザーの婚活でハードルとなるもの
シングルファザーは婚活のための時間が足りない！
男性は女性と比較しても仕事量が多く、責任ある立場に置かれて仕事をすることが多いこと、子供のお迎えや急な発熱での時短労働などヘ理解が少なくフルタイムで働き、残業なども余儀なくされる場合がまだまだ多いです。
さらにお子様がまだ未就学児だった場合、お世話や教育、遊ぶ時間などの確保などでまだまだ親にべったりな年齢であり、お父さんが自分の時間を十分にとることは非常に困難です。
せっかくの出会いがあったとしても、日々の生活に忙殺されてしまって恋愛をする気にすらならないかもしれません。
助けてくれている両親の存在が邪魔をすることも
シングルファザーになってから、育児や家事を一人でこなすことに不安があり両親と同居を始める人も多いですね。
もちろん助けてもらうのはありがたいことですが、いざ婚活をしようとなると両親が反対するのでなかなか言い出し難かったり・・・
せっかくカップルとなっても自宅で彼女と過ごすことや同棲が難しく、会う時間が十分に取れなくてなかなか仲が深まらなかったり。
現状は助けてもらわないと生活が成り立たず、しかしそのせいで新しい恋はできない・・・
難しい状況ですよね。
子供への影響が不安
とても大きな理由の一つはお子様です。
自分が恋愛に時間を使うことで子供に寂しい思いをさせてしまうのはもちろんですが、特にお子様がある程度大きく、お母様の記憶が残っている場合には、新しい女性をお母さんとして認めてもらえるのかなどと余計に気を遣ってしまうはず。
お子様第一に考えるのは当たり前なので、ゆっくりと女性とお子様の間を取り持ってあげて、お子様の信頼を増やしてあげられるように努力をしなくてはなりません。
また、お相手がシングルファザーであることを知らずに出会った場合には、なるべく早い段階で、お子様がいることを伝えておくことでトラブルを回避できたり、デートの時間や連絡の頻度も配慮してもらいやすくなりますね。
シングルファザーが婚活を成功させるコツ
父ではなく男として接する
もちろん普段は優しいお父さんがベストなのですが、やはり婚活をする上ではまず恋が生まれる状態を作らなくてはいけません。
大切なのは中身！と言いつつも、やはり男性としての魅力がなければ中身を知ってもらう段階にもなりません。
清潔な見た目はもちろん、お洒落なデートを演出したり、そこは独身男性と変わらない細やかなプローチをしていかなくてはいけません。
デートの時間を確保するために、託児所やシッターさんを利用するのも良いですね。
子供のお母さんを探すのではなく、恋人を探す意識をしっかりと持ちましょう。
効率的な出会いを
シングルファザーにはとにかく時間がありません。
お相手を探して、恋愛をして、違うと思ってまた探して・・・
と、独身の時のようにのんびり構えている場合ではありません。
隙間時間にできる婚活アプリや、ある程度条件を絞ってから出会える結婚相談所は、シングルファザーの婚活の強い味方です。
出会いの一人効率をしっかり考えたで相方を選びましょう。
シングルファザーの婚活方法
結婚相談所で出会う
結婚相談所というと古くてハードルが高いように感じる方も多いと思います。
確かに独身でお若い時ならばもっと自然な出会いの機会も、恋愛にかける時間もたくさんあるので選択肢としては下の方になってしまうかもしれません。
しかし、時間が限られたシングルファザーであるならば、「結婚願望がある」「希望の条件」の女性を最短で見つける非常に良い方法なんです。
そもそも結婚相談所に登録するには数万から数十万円もの金額を払わなくてはならない場合がほとんどです。
つまり、それだけ結婚に真剣な女性が多く登録しているということになります。
そして希望の条件の中に、「シングルファザーでも良い」という条件をあらかじめ提示しておくことで、仲良くなってから子供が原因で破談になってしまうなんて事態を避けることもできます。
結婚の意思が明確で、好みのタイプであり、子供がいることをに理解を示してくれる女性をあらかじめ紹介してもらえたら、うまくいく確率は非常に高いと言えます。
条件つきの婚活パーティー
あらかじめ離婚歴がある人限定の婚活パーティーなども開催されています。
離婚歴があるということから年齢層も高めで、落ち着いた出会いを求めている方も多いのが特徴です。
初婚向けの婚活パーティーではいちいち出会い頭に離婚歴があることや子供のことを説明しなくてはいけなくて、面倒な上に不利になってしまう場合がありますので、条件つきの婚活パーティーは効率的ですね。
マッチングアプリ
最近では出会いの方法として一般的になってきたマッチングアプリを利用するのもおすすめできます。
時間がなかなか取れないシングルファザー にも、通勤時間や就寝前などちょっとした隙間時間でお相手探しができ、ある程度の条件や地域も絞れるので無駄がないですね。
やりとりに自信がない場合にも、最近では24時間コンシェルジュが相談に乗ってくれたりと
結婚相談所にも引けを取らないサービスが充実しているものもあります。
お値段は結婚相談所が数万円〜なのに対して、無料〜数千円程度で利用できるものまでありますので、お試ししてみるのも良いですね。
しかし婚活アプリはたくさんありすぎて、どれを選んで良いのかわからないですよね。
アプリを選ぶポイントは、
・アクティブユーザーの年齢層が高い
・出会いだけではなく結婚を目的とした人が多い
・再婚や子持ちに関する検索条項があり、優遇制度もある
これらをポイントにして選んだ婚活アプリならば、あらかじめ条件を絞って、同世代で再婚の意思が強い方との出会いを効率的に探せますね。
まとめ
初婚では、年齢が上がるほど結婚や異性への譲れない条件が上がってしまい、自分の生活スタイルを崩すことが億劫になってしまいます。
しかし、再婚となると年齢に関係なく結婚やお相手に関する考え方が柔軟な傾向にあるので、結婚につながりやすいようです。
片方が初婚の場合でも、初婚の方からすると一度結婚した経験のある男性は安心感を感じられ、魅力的に感じるため結婚へ進みやすい面があるようです。
再婚をしたい！という気持ちを、臆病になり抑えてしまうなんてもったいない！
胸を張って、婚活を始めてみませんか？
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